タテヨコなBeauty&Bodymake blog

美容系と身体系に関する記事を綴っていきます。

続かないのは自分のために頑張っているせいなのでは

今日は、努力を続ける方法についてお話します。

仕事や勉強、スポーツなど全てにおいて結果を出すためには、努力を継続することが重要になってくると思います。

最初は気合を入れて頑張ってみるものの、途中で息切れして挫折してしまう。そんな経験は誰にでも一度はあるのではないでしょうか。

では、どうすれば努力を続けることができるのか。実はほとんどの人は前提条件をクリアできていない場合が多いのではないかと思います。

逆をいえば、前提条件さえ揃えば継続できる確率は飛躍的に上がることでしょう。その条件とは「自分のために頑張らない」ということです。

 



目次

  • 1 自分のための努力は言い訳ができる
  • 2 誰かが喜んでくれて嬉しくない人はいない

 

自分のための努力は言い訳ができる

例えば、あなたが英語を勉強しようと決意したとします。問題はその始めようとしたきっかけで、続くか続かないかが明確になる場合があるのです。

自分のために努力する人は「仕事で必要だから」「外国人の友だちがほしいから」「将来、海外への移住を考えているから」などというようにベクトルが全て自分に向いているのではないかと思います。

自分のために頑張るのは悪いことではありませんが、真剣に続けていると必ずいつかは壁に当たるときがやってきます。ですが、自分のためだけに頑張っていると、大きな壁が現れたときに簡単に言い訳をして諦めることができるのも事実なのです。

「時間がないから」「自分には才能がない」「いい先生がいなかった」等など。割と簡単に投げ出せるのです。自分のためだけに頑張れる人って、割と変態気質な人が多いような気が、と私は思いますがどうでしょうか。



誰かが喜んでくれて嬉しくない人はいない

自分のために頑張るのが疲れてしまったら、誰かのために頑張ってみてはいかがでしょうか。

あまり多くの人を喜ばせようと思う必要はありません。たった一人だけでいいです。

英語の勉強の話に戻すと、例えば「取引先の◯◯さんとコミュニケーションをとりたいから」とか「友だちの喜ぶ顔がみたいから」のように具体的に喜んでほしい人を決めると、燃え尽きにくくなり続けることが容易になるのです。。

生きていれば必ず何かしらの悩みがでてくるはずです。ですが、悩みがないなら、その方が絶対にいいはずだと思っています

かなり波乱万丈な人生を送っている人は、その経験談や知識が誰か一人のためにでもなれば捨てたものじゃないと、思っている方もいるはずです。

頑張りすぎたときはぜひ、少し立ち止まって「自分は誰に喜んでほしいのか」と考える時間を作ってみるのはいかがでしょうか。