タテヨコなBeauty&Bodymake blog

美容系と身体系に関する記事を綴っていきます。

見た目年齢が若い男性の習慣

実年齢よりも若く見える人は多くいます。外見が若い人は、気持ちも若くポジティブ思考な場合も多く、羨ましく感じる人も多いはずです。

第一印象においても、フレッシュな外見は有利に働きますから人間関係や恋愛でも大きなアドバンテージになるでしょう。

具体的に「見た目が若い人」と「老けて見える人」は何が違うのか。

男性に特化した見た目年齢が若い人の特徴や習慣について解説します。

 



 

目次

  • 1 「若見え」は難しくない
  • 2 「見た目が若い人」と「老けて見られる人」の違い
  • 3 実年齢よりも若く見られる3つの習慣
    • 3.1 生活習慣の見直し
    • 3.2 “肌ファースト”のスキンケア
    • 3.3 紫外線を制するものは「若見え」を制す
  • 4 まとめ:「若見え」は簡単!できることからはじめよう

「若見え」は難しくない

 

自分は老け顔だからと諦めてしまう人も多いですが、実年齢よりも若く見られることは難しくはないのです。

本質的なことをいうと、見た目年齢というのは日常のちょっとした意識を変えるだけで驚くほど変化し、輝きはじめます。

「見た目が若い人」と「老けて見られる人」の違い

 

実年齢よりも若く見られる人の共通点として、顔が若いということがあります。

顔は視線が一番集中しやすく、良くも悪くも第一印象の決め手になりやすいパーツです。

人の印象は一度決まると、その印象を裏づける部分ばかりに目がいくようになってしまいます。ある人に対して「だらしない」という印象を持ったとしましょう。するとその後はどんな言動をしても「やっぱりだらしない人だ」と思う部分が際立って見えてしまうものなのです。

発想を逆転させると「老け・老い」を感じやすい部分が若々しければ、実年齢よりも若く見られることができるのです。

具体的にどの部分に年齢は現れやすいか。

  • 肌:くすみ、たるみ
  • 目元:シワ、たるみ、くま
  • 毛髪:ハリ、コシ、毛量

肌は清潔感を感じやすい部分でもあり、顔全体の印象を左右する部分です。以前は日焼けした肌がモテていましたが、今は透明感のある肌に好感を抱く女性のほうが多いそうです。

目に関しては、会話するときに目を見て話す人は多いため、印象に残りやすいパーツです。

フサフサとした髪の毛にハリやコシがあるとないとでは、若々しさの印象が全く違ってきます。

老けて見られやすい「肌」「目元」「毛髪」というのは、日常の意識を少し変えるだけで驚くほど若返ってきます。

今まで何も手入れをしてこなかった人ほど若返りのチャンスなのです。

 

 

実年齢よりも若く見られる習慣

 

見た目年齢を若く保つためには、自分のライフスタイルの中で老化を促進させる習慣がないか振り返ることから。

アンチエイジングと聞くと、我慢しなきゃいけないイメージがありますが、

若さの秘訣を聞くと9割以上は「我慢せず、自分ができる範囲のことしかやらない」ことだといいます。

 

 

人間の脳は、頑張ることに向かない構造です。

「気分がいいから15分くらい散歩しようかな」くらいの軽い気持ちで、できることからやってみると意外に長続きできます。

実年齢よりも若く見られるためには、どんなことを改善してけばいいのか。

生活習慣の見直し

まず簡単できるのが、生活習慣の改善。

「皮膚は内面を映す鏡」といわれており、内蔵と皮膚はとても深い関係にあります。

内蔵を老化させない生活習慣を送ることが外見力アップの近道といっても過言ではありません。

ですが、いきなり生活習慣をがらりと変えようとしてもまず長続きしないので、まずは自分ができる範囲で改善してみましょう。

  • 階段で上り下りする
  • 揚げ物を食べる頻度を減らす
  • 完食を低カロリーのものに差し替える
  • 寝る前のスマホを控える

これだけでも十分。ハードルを低くすることで最初は意識してやっていたことが顔を洗ったり、歯を磨いたりするくらい当たり前になります。

肌はとても正直なので、少しの努力でも見違えるほど変わるはず。

“肌ファースト”のスキンケア

見た目年齢において、外からダイレクトに働きかけるスキンケアはとても重要。

生活習慣の改善は効果を実感できるようになるまで時間はかかりますが、スキンケアはその日から肌の変化を感じることができるので、実践してみましょう。

ただスキンケアの場合、効率よく効果を得るためにはちょっとしたコツが必要になってきます。

皮膚科学の観点から、「これだけは外せない4つのポイント」があります。

  • 脱ゴシゴシ洗顔
  • 肌に負担をかけないシェービング
  • 正しい保湿

肌は擦るほどボロボロに

顔の皮膚はとても繊細なので、強い力が加わるとたるみやシワの原因になります。

男性の場合、「ゴシゴシ擦って洗うのが気持ちいい」「ちゃんと洗えてる気がする」と思う人も多く、無意識にゴシゴシ洗いをしている人は多いのでは。

そこでおすすめするのが「泡」で洗うこと。洗顔料は泡立てることで洗浄力が増し、力を入れなくても汚れがスルスルと落ちていくのです。

 

 

泡を転がすようにして洗うことで摩擦が減り、肌へのダメージを最小限に抑えることができます。

最近の男性向け洗顔料は簡単に泡立てられるものも多く、「今まで泡立てたことなんてない」という方でも大丈夫。どうしても泡立てるのが面倒な場合は、最初から泡で出るポンプタイプも。

ゴシゴシ洗いをやめるだけで肌がかなり変わるので、ぜひやってみてはいかがでしょうか。

カミソリ負けしないシェービング

あなたはカミソリ負けしている肌を見ると「痛々しい」「清潔感があるとはいえない」などネガティブな印象を持つのでは。

とはいえ、「青ヒゲを目立たなくしたい」「夕方になるとヒゲが目立つ」という葛藤から、つい力を入れて剃ってしまう男性も多いでしょう。

 

毛の流れに逆らって剃る「逆剃り」はカミソリ負けを引き起こす原因に。

そんなカミソリ負けに悩んでいる方は、以下の方法で剃ってみては。

  • 専用シェービング剤を使う
  • 力を入れずに優しく押し当てる
  • 手はゆっくり動かし最短回数で剃る
  • 毛が生えている方に向かって剃る
  • シェービング後は必ず保湿する

基本的に電気シェーバーも、T字カミソリも剃り方は同じ。

 

上記の方法でも肌あれを繰り返してしまうという人は、医療脱毛を検討するのもいいでしょう。

初期費用はかかりますが、ヒゲ剃りに費やす労力と時間、替刃などの消耗品を半永久的に買うことを考えると実は大差はあまりないのです。

乾燥は肌の大敵

男性の肌は女性の肌に比べて、皮脂が2~3倍多く、水分量が1/2~1/3程度しかないといわれます。

さらに水分を保持しづらい方も多く、「テカったり、ベタつくのにカサつく」という矛盾した悩みが起こりやすいです。

あくまで僕の経験の話ですが、一番手っ取り早い解決策は「男性向け化粧品で保湿する」こと。

 

男性向けの化粧品は、男性の好みや肌に合うように作られているので、心地よく使えて効果も感じやすいというものがあります。

メンズコスメは1本でスキンケアが完結するオールインワンタイプのものも多く、スキンケア初心者や時短したい方にもおすすめ。

紫外線を制するものは「若見え」を制す

米国皮膚科学会では、老化の約80%が紫外線によるものだと考えられています(光老化というそうです)。

紫外線を浴びると活性酸素が発生し、その活性酸素が細胞にダメージに与えたり、老化させることで10年後、20年後にシミやシワ、たるみの原因になります。

つまり紫外線対策こそ、見た目の若さを保つ基本とも言えます。もっとも簡単かつ効果的なUV対策が、日焼け止めを塗るということ。

 

紫外線を浴びてもすぐにどうなるわけでもないため、紫外線に対する意識が低い方も多いですが、今から対策をしておくことで色んな皮膚疾患の予防にもつながってきます。

「日焼け止めこそ最強のアンチエイジング」です。

 


 

 

まとめ:「若見え」は簡単!できることからはじめよう

話のまとめ

  • 見た目の若返りは難しくない
  • 若く見られたいなら第一印象を変えよう
  • 「肌」「目元」「毛髪」は特に年齢が出やすい
  • 生活習慣の改善が「若見え」を作る
  • 肌に優しいスキンケアを心がけよう

自分の見た目に自信が持てるようになると物事の考え方が変わり、人間関係も変わり、人生が変わってきます。

 

10年後、20年後にイケオジになれるかは今からが勝負。今日から正しい手入れをはじめてみてはいかがでしょうか。