タテヨコなBeauty&Bodymake blog

美容系と身体系に関する記事を綴っていきます。

自分の才能を引き出す脳科学の法則とは

今回は、自分の隠れた才能を引き出す方法についてお話したいと思います。

いま「どうせ自分には才能なんてないし」と思われたのではないでしょうか。一度きりの人生を楽しく、幸せに送りたいとは思っていても「現実はそんなに甘くない」と半分諦めてしまっている人はとても多いように思います。

そもそも、才能は生まれ持ったものだと思いこんでいるのでは。確かにスタート地点は人によってバラバラですが、脳科学的に見れば伸ばせない人は誰もいないのです。

差がつくのは、それなりの理由がそれぞれあるのです。その理由を知っているか否かで、あなたの人生は大きく変わるといっても過言ではないと思います。

一体どのような方法で隠れた才能を呼び起こせるのでしょう。

 

目次

  • 1 できない理由は脳にある
    • 1.1 快楽が才能を伸ばす

 

できない理由は脳にある

私たちは「脳」によって物事を判断します。できる・できない、やる・やらない、したい・したくない、といったように脳に蓄積された膨大なデータのなかから過去の経験や情報に基づいて脳は判断を下していきます。

しかし、脳にはストッパーがあることをご存知でしたでしょうか。「あれをしたい!でもどうせできないし」と何かを諦めたことがある経験は誰にでもあるかと思います。

才能を伸ばすことにおいて、一番大切なのは自分に正直になるということ。まずはこのストッパーから解放されることを目指していきます。

 

快楽が才能を伸ばす

そのためにはまず、自分にとって快楽を見つけることが重要になってきます。例えば、今まで毎日、嫌だな、やめたいなと思いながら研究をしてノーベル賞をとった人はいたと思いますか。おそらく、ほとんどの人が研究大好き、思考している時間が楽しいと感じているに違いないのではないでしょうか。

英語の上達が速い人は、やっぱり英語に触れ合っている時間が好きな人が多いですし、ブログやYouTubeで成功する人は決まって何かしらの快楽を自分でわかっている場合が多いのではないかと思います。

辛いことをやっていてもまず続かないでしょう。しかし、日本人の考え方としてメリットを伸ばすよりも、デメリットをカバーする方が良しとされる傾向があるのをご存知でしょうか。ですが、私はこの考え方にあまり賛成できないのですが。

なぜなら、自分の好きなこと、得意なことに対して正直そのまま伸ばすほうが遥かに効率的だからと考えているからです。人は快感を覚えると脳内から「ドーパミン」が分泌されてきます。ドーパミンは「またやりたい!」を引き起こさせる薬のようなものなのです。

わかりやすい例をあげると、子どもがお手伝いをする→両親から褒められる→嬉しい→またお手伝いをしたい!といったサイクルが生まれてくるのと同じです。

辛い経験が悪いとはいいませんが、よほどの強靭なメンタルの人でないと途中で潰れてしまう可能性は高くなると思います。自分の才能を伸ばすという面では、嬉しい、楽しいと感じるほうへ進んだほうが成長はずっと見込めると思います。

僕がブログを毎日休まず4か月以上続けられているのも、書くことが楽しいと感じられているからなんですがね。これがお金を稼ぐためになると、やはり苦しくなるのではと思っています。

ぜひ自分にとっての快楽をみつけて、感情に素直になって才能を伸ばしてみてはいかがでしょうか。参考にしていただけたらと思います。